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熊野古道



7日
羽田7:25発
1時間ちょいで南紀白浜空港に着いた。
和歌山県のイメージは梅とミカン。人生初上陸。

空港近くのとれとれ市場でマグロの解体ショーを観たり
試食の梅干しを食べたり
卵かけご飯を食べて熊野古道へ出発。

昨年の屋久島と二年続けて世界遺産を巡る旅。

熊野三山(熊野本宮大社、速玉大社、那智大社)を参詣する道、熊野古道は
1000年近く前から存在して
京都から貴族、庶民と多くの人が訪れ、歩いたそうだ。
奈良、三重とまたがっている。
ルートも4つあり、人気のある中辺路(なかへち)をトレッキングするのが
二泊三日の今回の目的。

国道311号から古道に入れるポイントがあるので
初日は車で近くに行き、継桜王子、野中一方杉、野中の清水を観た。
野中の清水は全国銘水百選の水で すごく美味い。

その後 車で本宮大社へ移動し
第四殿の天照大神をお参りした。
ヤタガラスが乗った黒い郵便ポストもかわいい。

徒歩5分くらいのところにある大斎原(おおゆのはら)は
明治22年の洪水まで本宮大社があった場所。
そこには巨大な大鳥居があり、山と水田に囲まれそびえたっている。
お台場のガンダムより衝撃を受けた。
平成12年建設(新しいな!)の鳥居はこの先100年、200年と時間が経って
もっと威厳が出てくるだろう。

本宮大社近くの連泊する川湯温泉の宿に行き早めの就寝。

8日
6時過ぎに起きて朝食をとり
宿の車で小口まで送ってもらった。

昔、本宮大社へ着いた巡礼者は舟で速玉大社へ行き
那智から歩いて本宮へ戻ったという。
那智大社から小口までが大雲取越
小口から請川までが小雲取越
と、ルートに名前がついている。
小雲取越は13kmあり、請川から川湯の宿まで2.5kmほど。
小口8時スタートで宿に着いたのが14時前だから
標準的な時間で歩けたのでは。

スタート直後の登り坂はホントにキツかった。
百間(ひゃっけん)ぐら から見える景色はサイコーだった。
その後に続く下り坂も地味に足にきた。
空気も美味いし風も心地よかった。

この日は歩いてる人が誰もいなくて貸し切り状態。
それもあってか、屋久島よりも楽なトレッキングだった。

それにしてもトレッキングシューズもない時代に
老若男女問わずたくさんの人が歩いたというのは
昔の人の信仰心や健脚に頭が下がる。
どんな祈りを持って巡礼したのだろうか。


宿に戻った後 湯の峰温泉へ。
1800年も前からある世界遺産のつぼ湯に入る。
餓鬼になった小栗判官が49日湯につかると
人の姿に戻ったという伝説もある。

93℃の源泉に水を足して入浴。
くすり湯とセットで770円。
い~湯でした。

そして宿に戻り、川湯温泉に入る。
川原のすぐそばに温泉があり
目隠しもない岩で囲んだ温泉。
目の前では子どもや大人が男女問わず川遊びをしている。
んー、もういいかな。
体験したし。

よく足をマッサージしてから就寝した。


9日
勝浦や一番観たかった那智の大滝へ行く予定が
台風11号の影響で断念。
朝の5時くらいから避難勧告が放送され
宿の下の川は膝下ほどの水深だったのに背よりも高く増水。

旅の前日から天気予報は雨で
カッパを着て歩く事を覚悟していたのだが
少し降った程度でほとんど晴れていた。

ラッキーも最終日までは続かず
どしゃ降りの中 紀伊田辺駅へ。
飛行機が飛ばないから陸路で東京を目指す。

田辺駅の中は払い戻しの人で大行列。
電車も止まりバスで大阪へ向かう事にした。
バスを待つ間 喫茶店「べるかんと」に行った。

駅に着いた時 ひとりのおばちゃんに話しかけられ
「コーヒー飲むならべるかんとが美味しいよ」と教わった。

その時は電車が止まってると思ってなかったから
「新大阪に行くから、またこっちへ来たら寄るよ」と答えたのだが。

喫茶店のドアを開けると、そのおばちゃんがコーヒー飲んでいて
実は店の人で、呼び込みでオレに声をかけたのかと思った。

いきさつを話し奥の席へ座りアイスコーヒーを飲んでいると
常連のおっちゃんやマスターと仲良くなり
昨日は100億の契約をとったとか
ジャイアンツの誰それとゴルフに行ったとか
ここに書けないような話もしたり。
オレに話し相手やヒマつぶしの時間をくれるきっかけのおばちゃんは
駅の掃除のおばちゃんで
コーヒーぜんざいなる飲み物をおごってくれた。

世の中、イヤなヤツも多いがイイ人も多い。
一期一会だから出来るやさしさ
長い付き合いだから出来るやさしさ
逆もまた然りだ


大阪から新大阪へ行き
たこ焼きを食べながら新幹線に乗って帰宅した。

8時過ぎに出発し18時半。

また近いうちに今回まわれなかった場所を観たい。
大雲取越もしたい。

行きたい場所が増えてうれしいよ。

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プロフィール

@KEI

Author:@KEI
1974年2月東京生まれ 
茨城育ち
ベーシスト

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